【愛犬とおでかけ】四季の花木を楽しめる東山自然緑地(疎水公園から安朱橋)を散策
滋賀県の琵琶湖から京都へ流れる琵琶湖疎水。
山科疎水は、四ノ宮~日ノ岡間約4kmにわたる部分の通称です。
東山自然緑地として整備されており、自然豊かな水辺の散歩道、ジョギングコースになっています。
今回は疎水公園(諸羽ダム跡)から洛東橋までを散策しました。
疎水公園(諸羽ダム跡)
東山緑地公園のスタート地点「四宮船溜り」疎水通船の山科乗降船場となっています。諸羽トンネルの東入口、東屋のある広場から諸羽トンネルの西出口までを歩きます。
諸羽トンネル(東入口から西出口まで)
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諸羽トンネルの東入口から西出口まで。
諸羽トンネルは昭和45年JR湖西線の開通に際し、四ノ宮から山科間を埋め立て造られました。
その埋め立てた敷地には四季の花木を楽しめる公園として整備されました。
沿道の山側は諸羽山の自然の森があり、自然豊かな散策路になっています。
途中には逆U字型の「第2疎水トンネル試作物」が残されています。
諸羽トンネル西出口から安朱橋まで
諸羽トンネル西出口から安朱橋まで。
この区間の疎水の両岸には約600本の桜並木が続き、春には桜が咲き誇りその下には菜の花が彩り、遊歩道を散策する人の目を楽しませてくれます。
■桜咲く山科疎水の紹介記事は
場所:京都市山科区四ノ宮泉水町29−6 |
最寄駅: JR 山科駅 徒歩約15分(約1.2km) 地下鉄東西線 山科駅 徒歩約15分(約1.2km) 京阪電車 山科駅 徒歩約15分(約1.2km) 京阪電車 四宮駅 徒歩約14分(約1.1km) |