【愛犬とおでかけ】空の蒼さに惹かれて・・・初冬の嵐山公園を散歩する
嵐山は、年中観光客の絶えない京都の中でも清水寺や伏見稲荷大社などと並んで最も人気のある観光名所のひとつです。大堰川(おおいがわ)や東側の小倉山・亀山、そしてその麓に広がる風光明媚な景色は、そのシンボルともいえる渡月橋(とげつきょう)とともに、平安時代の頃から多くの人々を魅了してきました。また、数少ない「朝日が見られる京都らしいスポット」でもあり、お正月には初日の出を拝む観光客が押し寄せる名所としても有名です。
今回はこの嵐山にある嵐山公園(中之島地区~渡月橋あたり)を散歩します。
■ 嵐山渡月橋での日の出の紹介記事は
愛犬と京都、嵐山渡月橋で日の出を迎える
嵐山公園に向かう
阪急電車の嵐山駅で下車して、中之島地区を目指して歩きます。取材したのは、暮れも押し迫った12月30日だったので、観光客も少なめかな?と思っていたのですが、インバウンドの方々を含め結構大勢の人々が訪れていました。
こうした屋台はやはり人気ありますね。
この中ノ島橋は、京都から奈良県内を経て、和歌山県和歌山港までを結ぶ、全長約180kmのサイクリングルート「京奈和自転車道」の起点にもなっていて、この日も何人かのサイクリストを見かけました。
嵐山公園(中之島地区)
地元の方でしょうか、わんこの散歩をする方もおられました。
駅から下車された観光客の多くは、渡月橋のほうに向かわれたので、公園はずいぶん空いてきましたね。
この碑は、1968年(昭和43年)に盧溝橋事件30周年を記念して建立されたもので、日清戦争から太平洋戦争を通じて、日本ならびに中国の人民がこうむった悲劇を、断じて繰り返さないという決意の表明とのことです。
渡月橋・桂川を望む
公園の前を流れるのは桂川ですが、渡月橋から上流は「大堰川」と呼ばれています。『源氏物語』の光源氏が明石の君のもとへ通う場面にも登場するこの川は、かつて豪族の秦氏が農耕のために大きな堰(せき)を設けたことからこの名がついたと言われています。
ここは渡月橋より下流なので、桂川ということになりますね。
渡月橋を渡って・・・
せっかく嵐山まで来たので、渡月橋を渡ってみます。大勢の観光客でごった返しているので、ちょっと覚悟して渡っています(笑)。
大堰川の畔から渡月橋を眺めてみました。朝日はちょうどこの写真に映る渡月橋の向こうから登ってくるようです。
大堰川では、ボート遊びを楽しむ人もおられました。のどかな風景ですね。
帰りは、嵐電こと京福電車嵐山線の嵐山駅から帰ることにします。さすがにこのあたりはラッシュ並の混雑ですので、歩道からはみ出して歩く人もおられました。
さて、雲ひとつない青空の下、初冬の嵐山の散歩はいかがだったでしょうか。
京のシッポでは、今後も愛犬と一緒に散歩できる、素敵な場所や面白いスポットを紹介してまいります。次回の記事もどうかお楽しみに!
| 嵐山公園 中之島地区:京都市右京区嵯峨中ノ島町 |
| 最寄駅:阪急電車 嵐山駅 徒歩4分(約270m) |


















