【愛犬とおでかけ】リードでOK!世界遺産「平等院」を愛犬と一緒に散策する。
新緑の平等院
新緑が眩しい季節を迎え、拝観受付所の向かいでは見事な藤棚が。新緑の中に映える爽やかな彩りで訪れる人々を迎えています。
平等院鳳凰堂の前には真っ赤なツツジが咲いていてまさしく世界遺産に花をそえていました。
春の名残を惜しむ藤とツツジが終わると初夏に向かって青葉が眩しい季節になります。
木々が芽吹く爽やかな季節、愛犬と一緒に世界遺産をお散歩してはいかがでしょうか?
※平等院では、犬と一緒に拝観することが可能とのことです。
文末の【犬との拝観について】をご確認のうえ、他の参拝者の方にご迷惑にならないように配慮をし、最低限のルールやマナーを守って散歩を楽しんでください。
平等院表参道を通り表門から参拝
平等院は永承7年(1052年)に、京都府南部にある宇治市に創建された寺院です。
「古都京都の文化財」の一部としてユネスコの世界文化遺産に登録されています。
国宝鳳凰堂を臨む
表門から鳳凰堂を一周するコースで撮影しました。
表門から入っていくと、藤原頼通が、天喜元年(1053年)に建立した国宝の鳳凰堂が見えて来ます。
子供の頃、遠足で訪れた際に、先生から「極楽浄土をイメージして昔の人が作られたんですよ!」言われ「天国はこんなところなのかなぁ・・・」と、子供ながらに感じた事を思い出しつつ拝観しました。
やはり池の中島に建つ優美な鳳凰堂は何度見ても素晴らしいですね。水面に移るさまを併せて眺めるのも趣があっていいです。
西方から観る鳳凰
鳳凰堂がある池の畔を歩いて西方へ向かい、屋根上にある鳳凰を撮影しました。
現在設置されている鳳凰は複製です。実物は同じ敷地内にある鳳翔館に収蔵されていて、ごく間近に見ることができます。
北岸から鳳凰堂へ架かる小橋
北岸から鳳凰堂へ架かる2つの小橋を渡ると北翼廊から中堂へ行くことができます。
平等院は世界遺産であるにもかかわらず、境内を愛犬と一緒に歩いて拝観することもでき、十円硬貨表面の図柄として描かれていることでも有名な鳳凰堂(阿弥陀堂)を背景に一緒に写真を撮ることもできます。
下記の【犬との拝観について】をご確認のうえ、他の参拝者の方にご迷惑にならないように散歩を楽しんでください。
【犬との拝観について】
他の参拝者の方にご迷惑にならないように配慮をし、最低限のルールやマナーを守ってください。
・犬が入っても良い場所と入ってはいけない場所を確認してください。
・リードは離さず、必ず手に持って拝観してください。
(リードを手すり等に括り付けて、その場を離れる行為もしないてください)
・写真撮影等のための場所取りや長時間同じ場所での居座り行為はしないでください。
・糞尿の処理は適切に行ってください。
(境内のゴミ箱等にも捨てないでください)
※京のシッポでは、マナーバンドやマナーパンツの着用を推奨しています。
他の参拝者の方にご迷惑にならないように配慮をし、最低限のルールやマナーを守ってください。
・犬が入っても良い場所と入ってはいけない場所を確認してください。
・リードは離さず、必ず手に持って拝観してください。
(リードを手すり等に括り付けて、その場を離れる行為もしないてください)
・写真撮影等のための場所取りや長時間同じ場所での居座り行為はしないでください。
・糞尿の処理は適切に行ってください。
(境内のゴミ箱等にも捨てないでください)
※京のシッポでは、マナーバンドやマナーパンツの着用を推奨しています。
過去ご紹介した、宇治橋から天ヶ瀬吊り橋を散歩するコースや宇治橋から大吉山(仏徳山)展望台を散歩するコースと合わせて散策するのもいいですね。
愛犬と京都、宇治橋から天ヶ瀬吊り橋を散歩する
愛犬と京都、宇治の大吉山(仏徳山)を散歩する
平等院: 京都府宇治市宇治蓮華 |
最寄駅: 京阪電車 宇治駅 徒歩約7分(約550m) JR宇治駅 徒歩約10分(約750m) |
平等院のホームページへ |