【愛犬とおでかけ】疎水のせせらぎを聞きながら、桜舞う哲学の道を歩く
【哲学の道】例年の桜の見頃:3月下旬~4月上旬
哲学の道は、銀閣寺橋から若王子橋までの琵琶湖疏水分線の沿道で、約1.5kmの散策路です。
明治時代に京都大学の哲学者・西田幾太郎や田辺元らが好んで散策し、思索にふけったことからその名前で呼ばれるようにになりました。
桜の名所でも有名で道沿いには日本画家 橋本関雪によって寄贈された約300本の桜が植えられ、「関雪桜」と呼ばれ親しまれています。
桜舞う頃は美しい花びらが疎水の水面を流れ、風情ある花筏が見られます。
秋の哲学の道の紹介記事は
愛犬と京都、秋の哲学の道を散歩する
銀閣寺橋から南へ歩く
市民に親しまれ愛されている道として「日本の道百選」にも選ばれた「哲学の道」
沿道の山側は東山山麓の自然の森となっており、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉と四季折々の美しい自然が楽しめる散策路となっています。
秋の哲学の道の紹介記事は
愛犬と京都、秋の哲学の道を散歩する
哲学の道(銀閣寺橋):京都市左京区銀閣寺前町 |
最寄駅: 地下鉄東西線 蹴上駅 徒歩約31分(約2.4km) |
哲学の道(若王子橋):京都市左京区若王子町 |
最寄駅: 地下鉄東西線 蹴上駅 徒歩約17分(約1.4km) |
近くの「犬同伴OK!」のお店
riverside cafe GREEN TERRACE〈京都市左京区鹿ヶ谷法然町72〉
本文でも紹介した、哲学の道沿いのおしゃれなカフェです。
表のテラス席なら、わんこと一緒にゆったりとしたひとときを過ごすことができますよ。哲学の道を散策の折に一度立ち寄ってみては。
(ペット同伴の場合はお店のホームページ記載のお願いをご確認のうえ、ご利用ください。また春・秋の観光シーズンには大変混雑するので相席の場合もあるとのことです。)