【愛犬とおでかけ】秀吉公が築いた伏見・濠川周辺の桜を楽しむ
【伏見・濠川周辺】例年の桜の見頃:3月下旬~4月上旬
かつて秀吉公が築いた伏見城の外堀は、現在も伏見の街を潤す生活の川、濠川(ほりかわ)として、地域住民や観光客に親しまれています。今回は、日本酒の酒蔵が立ち並ぶ伏見・濠川の桜咲く川辺を散策しました。近くには『京の名水 厳選スポット33選』でご紹介している名水のいくつかもありますので、併せて散策してみてはいかがでしょうか。
十石舟
十石舟は、江戸時代に淀川から宇治川を経て、伏見港まで酒、米などの特産物や旅客などを運んだ舟で、現在は観光船として濠川をゆったりと行き来しています。
酒蔵のまち
伏見は言わずと知れた、日本酒の酒蔵が立ち並ぶ、日本有数の酒処。濠川沿いにも多くの酒蔵があり、黒い板壁と桜の花とのコントラストが絵になりますね。
伏見であい橋周辺
この日はお天気もよく、桜もちょうど満開だったので、海外からの観光客も含め、多くのお花見を楽しむ人々で賑っていて、この伏見であい橋付近まで川岸は大変混雑していました。
濠川の桜風景
伏見・濠川あたりの桜の風景の数々、いかがだったでしょうか。
京のシッポでは、今後も愛犬と一緒に散歩できる、素敵な場所や面白いスポットを紹介してまいります。次回の記事もどうかお楽しみに!
伏見であい橋:京都府京都市伏見区北浜町付近 |
最寄駅: 京阪電車 中書島駅 徒歩約8分(約650m) 近鉄電車 桃山御陵前駅 徒歩約15分(約1.2km) JR 桃山駅 徒歩約20分(約1.7㎞) |